第5回いちにち絵本喫茶のようす‐開店前-

こんにちは、いちにち絵本喫茶の店主いさみです。
楽しかった第5回目のいちにち絵本喫茶が無事に終わり、ほっと一息ついたところです。
いつものように当日の様子をレポートしたいと思います。
そのまえに少し…。
今回は冬の特に寒い時期ということもあったし、朝は雪が積もっていていつもより暗めのお天気。
絵本とおやつと少ないスタッフでしたので、ストーブを囲んでこじんまりと冬ごもりのような雰囲気になるかなと思っていたのですが、お天気もぐんぐんよくなり、小さなお子さんから絵本が大好きというご婦人まで、たくさんの方が遊びにきてくださいました。
閉店直後のお礼にも述べさせてもらったのですが、場の提供まではできても、楽しく暖かい雰囲気は来て下さっているみなさま方のおかげです。はじめての方も多いのに、これまでも大きな問題がおきたことがないのは、来て下さった方同士に気持ちよく過ごそうという心遣いがあるからだと思っています。
本当にありがたい。とてもとてもとても嬉しいです。みなさん、ありがとうございます。
さて、冬の合間のとても賑やかで楽しい1日、どんな様子だったのかは以下からどうぞ(長いですご注意)。
店主敬白
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夜のうちに降った雪をかいてくれるスイ。
うちで一番の理解者であり協力者です。
寒い中ありがとう!
まだ厚い雲があって、かなり寒いAM7:00頃です。

AM8:00頃、和室はキンキンに冷えております。
絵本たちも氷のよう。「俺たちにヘタにさわらないほうがイイゼ」という幻聴が聞こえてきていた徹夜明け店主でした。窓からの景色も雪だらけですね。

本日のテーマ「冬」。プチ看板つきました。
吐く息が白い部屋で読むと身にしみます。
こういうときは、美味しいものが一番!

おやつも全部揃って、つまみぐいしながらの準備。
今回の新作「人参クラッカー」「レモンポピーシード」も美味しくできました。
私的には、定番のごまクッキーと青のりクラッカーがやっぱり美味しいと自画自賛です。
横で本気食べになっているラクを制止しつつ、だんだん今回もはじまるなーというラストスパートの時間。地味にワクワクしてくるんです。

雪かきが終わってくつろぐスイ。お疲れ様!ちょっと休んで開店後に備えて下さいな。ラクは、、ずっとくつろいでます。

「のんだりたべたりぺちゃくちゃする部屋」のカウンター。
いつもチラシを置かせてもらっている八ヶ岳美術館の展覧会情報や茅野市こども館0・1・2・3(おいちにさん)のパンフレット、生活クラブや、松本に拠点をもつチェルノブイリ基金JCFのパンフ、熊森協会のパンフなど、その他縁あって知り合った方のイベント情報など、絵本の出版目録とは別に揃えました。
興味持って欲しいなとか私自身が興味あるもの、そういうものも細いつながりをつくっていくきっかけになると思うので、単なるチラシ置き場にならないようにしたいと思っています。
しかし、こうしてみると本当にたくさんのイベントがあって皆さんいろんな活動をしているなーと感心しています。


毎回お世話になっている今井書店さん(茅野市駅前)からグッズ販売です。
◎絵本すごろく
ねぎぼうず
ばばばあちゃん
エルマー
◎パズル
山口マオ わにわにパズル
さとうわきこ ばばばあちゃんパズル
◎カレンダー
酒井駒子さん カレンダー
山口マオさん カレンダー(大きいのと小さいの)
絵本で知ったキャラクターがでてくると親しみがあって、手に取りやすいですよね。
絵本との小さな関連を見つけたりして、そういうおまけの楽しみもありますし。
今井書店さんには本当に感謝です。

前回ゲストで遊びにきてくださった亀岡亜希子さんのタッチィシリーズも販売しました。春夏秋冬揃っています。

絵本のグッズコーナーも準備完了です。



お次はドリンクカウンター。
今回はホットのドリンク中心なので、来ていただいた方にやけどしないよう説明の予定です。
韓国のオーガニック食材に注目している店主。今回はユジュ茶(ゆず茶)ととうもろこし茶がでています。
お馴染みハーバルノートの冬のハーブティ「ウィンターティ」に、LAVAZZAのカフェインレスコーヒー、韃靼そば茶です。自家製レモンスカッシュも並びました。

武井武雄さんのイルフトイスRデコ人形。
着彩は自分でします。少し前にラクと一緒につくりました。
誰かの目に留まるかなーと壁にかけてみました。

店内点検中にトミの新作「ここから入らないでください」がいつの間にかバージョンアップ。ぱちり。

エントランスではカバがお出迎え。
芳名帳にプレゼントのポストカード、駐車場の案内やお願いが掲示されています。
玄関が暗いので電気をつけています。ぼーっと光るカウンター。
どこかに迷い込んだような気になりますが、怖くありませんのであしからず。
そういえば今回、新たに「いちにち絵本喫茶から3つのおねがい」を案内させてもらいました。
安全で気持ちよく過ごしていただくためのお願いです。少し口うるさく思われるかもしれませんが、大事なことだと思っています。ここにもご紹介しますね。

いちにち絵本喫茶から3つのおねがい
1)ケガのないようお過ごしください。
ココに注意!
玄関の段差、ドリンクバーのテーブル角、薪ストーブ、アトリエ工作室の道具など小さなお子様連れの保護者の方は特にご注意をおねがいします
2)絵本は優しく丁寧に接してください。
大事なともだちと話をするように、宝物をそっとあつかうように、そんな気持ちで接してもらえたらうれしいです。それでも絵本が破けてしまった!という場合にはスタッフにお声掛けくださいね。
3)帰るとき「楽しかった」をお持ち帰りください。
たくさんの見知らぬ人がおとずれてくださいます。時には一度に大勢の方で埋まってしまう場合もあります。ですので、ゆっくり過ごしていただきたいと思っていても、うるさかったり、落ち着かなかったりするかもしれません。そのままお帰りになるのは淋しいので、そんなときはスタッフにお声掛けください。最後は楽しかったになるようにお手伝いいたします。
いちにち絵本喫茶はカンパを運営費用にあて「絵本を通じて地域のかたと交流を」をコンセプトに市民活動で行っている絵本のブックカフェです。商業利用をしているわけではございませんので、施設についても個人邸宅の範囲を超えません。例えば遊びにきていただいたお子さんが敷地内でケガなどされた場合、いちにち絵本喫茶ではその責を負うことができませんし、駐車スペースにある車で盗難などがありましても、その責を負うことができません。この点あらかじめご了承いただき、楽しんでお過ごしいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
いちにち絵本喫茶店主

アトリエ談話室外側エントランス。
開店直前!^^
つづく
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