いちにち絵本喫茶とは

こんにちは 店主のいさみです。
今日は、いちにち絵本喫茶とはどんなイベント?
についてお話したいと思います。


いちにち絵本喫茶は約1000冊の絵本蔵書の一般公開と読み聞かせをメインに、個人の住宅をオープンハウスにして行っている地元地域向けのイベントです。現在は3ヶ月に1度くらいの開催になっています。

読み聞かせがあります★【絵本を読む部屋】

当日は二間続きの和室に絵本を集め、図書室のようになっています。この部屋で午前午後2回づつ絵本の読み聞かせを行っています。
(①10時30分〜②11時30分〜③2時〜④3時〜計4回)

絵本の読み聞かせは、我が家の通称 ”おやじ” が読み手ですが、飛び入り大歓迎で、その場で読みたい方がいればどなたにでも読んでいただいています。
毎回小学生の娘と娘の友人たちが読んでくれていますし、自作の絵本を披露してくださる方や、読み聞かせや朗読が好きで読んでくださる方、男の人の読み聞かせはもっとも大歓迎していて、これまでに何人もの男性にも読んでいただいています。
ステージになっているちゃぶ台に小さな子たちが群がって聞いてくれる一番楽しい時間です。



喫茶があります★【のんだりたべたりぺちゃくちゃする部屋】

<飲み物>
自家製のジュースやハーブティ、コーヒーなどちょっと変わった飲み物を毎回5〜6種類お出ししています。
今回は、小梅ジュース、赤しそジュース、マテ茶やルイボスティ、ごぼう茶、ベリー系ハーブティ、珈琲はブルーボトルコーヒーなどなどお出しする予定です。

<自家製おやつ>
菜種油と小麦粉ときび糖をベースにしたオーガニックな手作りクッキーとクラッカーを出しています。
定番から新作まで10種類くらい焼いています。
ドリンクバーもおやつも置いてあるものは好きに飲んだり食べたりしていただいています。
◎無料です。



遊ぶところがあります★【アトリエ工作室】

ちょっと元気に遊びたい時に、クラフト紙を敷き詰めた一角が絵本の部屋から離れたアトリエに用意されています。
靴を脱いで、落書きし放題です。いっぱい遊んでください。



お話しする場所もあります★【アトリエ談話室】

アトリエにベンチ&テーブルがあります。
飲み物や食べ物を持ち込んでいただいておしゃべりに花を咲かせてください。



物販があります★【のんだりたべたりぺちゃくちゃする部屋】

友人知人の手作り作家さんたちによる出店があります。
”のんだりたべたりぺちゃくちゃする部屋”の窓際カウンターにところ狭しと商品が並んでいますので、よかったらご覧ください。
今回も数店の出店を予定しています!(のちほどご紹介します)
売り上げはすべて活動費となる、いちにち絵本喫茶オリジナルグッズも販売しています。シールやマグネット、布バッグなどです。



本の物々交換 があります★【わらしべぶんこ】

わらしべぶんことは、ブックシェアリングの専用本棚です。
不要な本を1冊お持ちいただければ、わらしべぶんこの専用本棚にある本を1冊交換(お持ち帰り)できる、本の物々交換棚です。
絵本だけでなく、文庫本、単行本、新書、レシピ本や絵本、雑誌などがあります。
アトリエの談話室をぐるっと囲むようにわらしべぶんこがあります。
毎回、いちにち絵本喫茶が終了すると本の入れ替わりがあって、本が活かされているのを感じています。
眠らせたり、捨てたりせずに、次の必要な方へまわっていけるブックシェアリングも利用してくださる方がいてこそです。
どうぞいちにち絵本喫茶に来てくださるときは、不要な本を片手に遊びに来てくださいね。


こんな感じで、のんだり食べたり、ちょっぴり買い物したり、本を交換できたりする絵本の読み聞かせイベントです。
ご興味のある方はぜひ遊びにいらしてくださいね。

みなさんが楽しく過ごせるよう、心を込めてお待ちしております♪
スポンサーサイト



13:30 | お知らせ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑