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『おばけじま』

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『おばけじま』長新太

長新太さんといえばナンセンス絵本。
まさか長新太さんを紹介する1冊目の絵本がこの『おばけじま』になろうとは。

私自身は、長新太さんを解説してはいかんと思っております。
できないからです。
長新太さんはどの作品もすべからく長新太さんなんです。
この絵本もそうです。

とはいえこれではまったく本の内容が伝わりませんので、作品の紹介を。

まず、大胆不敵なこの表紙。
なんなんでしょうこれ?
顔のかたち、魚かな。おばけじまって書いてあるから、足元は海かな、とか思ったりもしますが、長さんの罠です。進みましょう。

進むと、ノコギリザメがでてきます。ノコギリザメがお話のきっかけをつくるのですが、いつものとおり唐突です。前後の脈絡はありません。いきなり長さんワールド。

山のおばけと海のおばけがでてきます。
ノコギリザメが原因で喧嘩をはじめてしまうわけです。

海と山、勝負はつかないだろうと想像できます。

やはりつかないです。

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こちらです。
ついにこんがらがって、山のおばけと海のおばけが固まってしまいます。
だからどうなるのだ?という問いの答えになるのは、最後の船長さんのセリフかと。
赤・黄・白・黒。本編もこの4色のみで展開するこの絵本。この色の配色で不思議な怪しさをしっかり演出しています。
ぜひ、長さんの描くおばけをご覧くださいね。

23:08 | 絵本1000冊 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『おばけとしょかん』

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『おばけとしょかん』作・絵:デイヴィッド・メリング 訳:山口 文生

出版社からの紹介を引用します。

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ある夜、ボーが魔女のお話を読んでいると、とつぜん明かりが消え、あやしいかげが…。本といっしょに空にとびだし、ついたところは……おばけとしょかん! いったいここは、なんなの? おばけだって、本がすき! 暗やみで表紙がひかります。

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これを読んでナニ!?表紙が光る?
と初めて知りました。
確かに表紙はエンボスがかかっていて手で触るとぼこぼこしてたんです。
でもまさか蛍光塗料が塗ってあるとは思いもしませんでした!

暗いところでみてみましたよ。
明るい光をたくさん浴びたあとだと、ほんとにボーっと光ります。
主人公の女の子の名前もそういえばボーです。ここからとったんでしょうか。まさか。
さて、しばらくすると光の威力がなくなりますが、確かに光っている。
こういう地味だけど作り手のこだわりとか遊び心が加わっている絵本がたまにあるのです。手に入れてからずっとたって気がつくなんてまさにサプライズですね。

さて、内容紹介です。
この絵本には怖いおばけはちっともでてきません。
しかもみーんな知的好奇心旺盛な本好きのおばけたち。
図書館をつくったはいいけど本が1冊もないので、ボーのところから借りようとしたぐらい。
本を手放さなかったボーもおばけの図書館に連れて来られて…さて、からっぽの図書館をどうするのでしょう?

ボーは素敵な女の子であっと驚く提案をおばけたちにします。
そして、自分たちの手で夢をかなえてしまうのです。

ボーと言う女の子がおばけをいともあっさりと肯定し、彼らの助けになるアイデアをだす姿は頼もしい。想像力や発想する力をもつ子の次元を超えた力強さに魅力を感じ、人間くさいおばけたちに親近感がわくのです。

どうぞボーのアイデアがなんだったのか、ご覧になってみてくださいね。




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22:54 | 絵本1000冊 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『ムーミンのたからもの』 トーベ.ヤンソン/原作 松田素子/文

『ムーミンのたからもの』 トーベ.ヤンソン/原作 松田素子/文

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ムーミンという世界中で愛されているこの生き物。
ムーミンの正体はなんだと思いますか?
実はかばではないんですよ。北欧の伝説に現れる妖精ムーミントロールという種族のイキモノなんです。
元来トロールは薄気味悪い怪物に類され、当初は悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人として描かれていたそうです。それがやがて小さい身長として設定されたり、伝承によって少し形を変えたりしているので空想上のなんだかはっきりしない存在ということになります。トールキンの『指輪物語』にもでてきますね。
森の奥深くに住むおばけの一種とも言えます。

ムーミンの制作秘話としては、そもそも名もないカットから産まれており、物語は小説で創作されて世に送り出された作品です。絵本やアニメはずっとあとに派生した作品です。
絵本はもちろん素晴らしいのですが、ぜひ原作に、できたら原著にあたってほしいなと思います。

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さてこちらの絵本ですが、2005年生まれの「新作」です。
これまでもムーミンの絵本は数多くでていますが、これは原作ともアニメともひと味違う内容の新装版と言えます。

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中の雰囲気は、ポスターのような綺麗な配色のイラストが続きます。
表紙も余白をいかしたシンプルなつくりです。装丁には元groovisionsのメンバー山野英之さんのお名前が入っています。新装版には現代を代表する作家さんに関わってもらっているのですね。

「ムーミンのたからもの」というこの本はほんとうに心温まる内容です。
ムーミンママの深くて大きな愛情は、読む人の心に響いてあたたかな気持ちにさせてくれます。

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『ムーミンのたからもの』 トーベ.ヤンソン/原作 松田素子/文


02:29 | 絵本1000冊 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『ゆうれいホテル』(とびだししかけえほん)作・絵: アンティジェ・フォン・ステム 訳: きたむら まさお

『ゆうれいホテル』作・絵: アンティジェ・フォン・ステム 訳: きたむら まさお

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この『ゆうれいホテル』はタイトルはゆうれいだけど、解説には「おばけや怪物、魔物がでてくる」とあります。さて、解説どおりいろんなおばけや怪物たちがでてきます。
しかも、子どもたちが大好きな楽しい仕掛け絵本となっています。

仕掛け絵本はたいていお話を読んで聞かせるというより、本と遊ぶものなので、読み聞かせには向いておりませんが、宝探しをするように仕掛けを見つけて遊ぶのもまた楽しみ方の1つと思います。

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だって、ほら。
こんな風にページを開くだけで、がいこつさんこんにちは~!!
これは楽しいですよ。

絵本のゆうれいたちと一緒に遊んでしまいましょう^^

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『ゆうれいホテル』(とびだししかけえほん)作・絵: アンティジェ・フォン・ステム 訳: きたむら まさお






01:53 | 絵本1000冊 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『おばけのブルブル』Story and picture by 荒井良二

『おばけのブルブル』Story and picture by 荒井良二

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ブルブル君はなぜブルブルという名前なのでしょう?
それは、からだがいつも震えているからなんです。
おびえてるんです。
絵本ですが、実は人形劇なんです。
絵本の世界の劇のなかで、ブルブル君は活躍していきます。
ブルブル君が唯一変身できる「筆」になって絵を描くと、たちまち人間の世界で人気者になってしまうのでした。
でも、人気者過ぎてあまりにも忙しくて、くたくたになってしまったブルブル君。最後はどうするのでしょう?

パートナーのスナオナオと一緒に二人が出した結論に大人はドキッとするかもしれないですね^^
気になる方はぜひ手に取って読んでみてください。

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そして荒井良二さんの現代美術とも言える、素敵なイラストがページ毎楽しめますよ。



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『おばけのブルブル』Story and picture by 荒井良二


01:37 | 絵本1000冊 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

信濃毎日新聞7月16日付に掲載していただきました

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信濃毎日新聞7月16日付朝刊に「いちにち絵本喫茶」のことを取り上げていただきました。
まとまりのない雑談の中から趣旨をほんとうによくまとめていただき、K記者さまには感謝申し上げます。
ありがとうございます!

「いちにち絵本喫茶」は新聞に取り上げていただくには恐れ多いささやかなものですが、来ていただいたすべての方たちに、休日の貴重な時間を使っていただくのですから、のんびりゆったりと絵本を手にとって、少しでもくつろいだ時間を過ごしていただけるよう工夫しながら準備をすすめております。

また個人宅ですので、新聞にもチラシにも駐車場は4台までとさせていただきましたが、ご近所さまのご協力もあり7台は停められます。住宅街ということもあり、あらかじめご了承いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。





18:50 | お知らせ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

カフェインレスコーヒー

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飲み物第2段はこちら。

毎日暑いですねー!当日晴れたらやっぱり冷たい飲み物中心になると考えています。
氷を一杯入れて、妊婦さんも安心して飲めるコーヒー。
いやコーヒーもどき。
たんぽぽコーヒーです。

もちろんノンカフェイン。母乳の出がよくなると助産師さんに言われたっけ。
お声掛けしたママさんで妊婦さんが数人いるので、来ていただけたらオススメしてみよう。

気になるお味は、香ばしい麦茶のような飲み物となっています。
あまり濃く煮だし過ぎると苦手な方も出そうなので、薄めにつくろうと思っています。
甘いのがよい方には黒砂糖をつかっていただこうと思っております。


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おもいきり台所背景で誠に申し訳ないです。

カラ~ン♪

冷たくしたらゴクゴク飲めてしまいそう…。
22:09 | 喫茶メニュー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『おばけのアイスクリームやさん』安西水丸

『おばけのアイスクリームやさん』安西水丸

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まずは表紙をみて、ほっぺがゆるむ。
おばけがゆるくて可愛い。

安西さんの描く登場人物はみんな、ふわっとしてさらっとして可愛い。
安西さんお『がたんごとん』もそうですね。

まずおばけですが、職業がアイスクリームやさん。
ほのぼのしますね。可愛くてちっとも憎めないぼんちゃん(おばけの名前)は、ハーイ!と片手をあげて森の動物たちに、似顔絵アイスを作ってくれるサービスマン。人気者です。

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読み進めて行くと、森の動物たちと自分の気持ちが同じになって、なんだか嬉しくなる絵本。
ぜひ手に取ってみてふわっとゆるっとぼんちゃんに癒されてみてくださいね。

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『おばけのアイスクリームやさん』安西水丸










17:42 | 絵本1000冊 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『おばけのバーバパパ』作・絵: アネット・チゾン&タラス・テイラー 訳: 山下 明生

『おばけのバーバパパ』作・絵: アネット・チゾン&タラス・テイラー 訳: 山下 明生

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バーバパパを知らない人はいないのではないでしょうか。
バーバパパは「おばけ」なんですよ。これはご存知でしたか?
タイトルにもありますね、『おばけのバーバパパ』と。

バーバパパ出生の秘密も知ってるかしら?
この1作目で大変重要な出生の秘密が明かされています。
バーバパパがどうやってこの世に生を受けたのか。

もちろん、物語はこの点についてはさらりと描かれていますが、作品の冒頭で私はとても素敵な生まれ方に感心してしまいました。
ぜひ、その秘密は絵本を読んで確認していただきたいなと思います。

心優しいバーバパパはからだを変幻自在に操って、いつでもみんなの笑顔を引き出すためにたくさんの素敵なアイデアだして問題を解決してしまいます。とても頼もしい存在ですね。でもそんなバーバパパもこの最初の絵本では生まれたての赤ん坊みたいにおろおろしていたのです。そんなお話です。

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『おばけのバーバパパ』作・絵: アネット・チゾン&タラス・テイラー 訳: 山下 明生





15:44 | 絵本1000冊 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『ミッフィーのおばけごっこ』作・絵: ディック・ブルーナ 訳: 角野 栄子

『ミッフィーのおばけごっこ』作・絵: ディック・ブルーナ 訳: 角野 栄子

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D・ブルーナ記念すべき100冊目の絵本でいまから10年前に発売されたミッフィー絵本です。
この絵本は可愛いミッフィーちゃんが「おばけ」になってお友達を驚かそうと企むお話。

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おかあさんに、おばけに仕立ててもらったミッフィー。
「おばけだぞ~!」とわくわくいたずらしにでかけます。
とってもかわいらしいニセモノおばけなのに、おともだちがホンモノと間違えちゃうほど怖がってしまって、驚かすのがおもしろそうだったからおばけになったんだけど、やっぱりさいごは…?どうなりますでしょうか。
ぜひ手に取ってみて読んでみてくださいね。

このミッフィーは角野栄子さんが翻訳を手がけられています。石井桃子さんとはまたひと味違う言葉の妙をお楽しみください。


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『ミッフィーのおばけごっこ』作・絵: ディック・ブルーナ 訳: 角野 栄子






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